Spray Paint Protection Filmスプレーペイント
プロテクションフィルム

貼るのではなく、塗るタイプの
スプレーペイント
プロテクションフィルム。
継ぎ目無く、磨ける塗膜が
包み込むように愛車を守ります。

1.SPPFとは
2.SPPFの被膜

1SPPF（スプレーペイントプロテクションフィルム）とは

SPPF（スプレーペイントプロテクションフィルム）とは｜株式会社Bande（バンデ）

スプレーで塗る、継ぎ目がない
剥がせるタイプの透明保護塗料。

SPPF（スプレーペイントプロテクションフィルム）とは、スプレーガンで塗るタイプの、剥がせる透明保護塗料です。
ゴミやホコリのない専用塗装ブースでボディに吹き付けられた塗料は、十分に乾燥させることで分厚いフィルムへと変化します。
貼るタイプのフィルムが「接着」するのに対し、SPPFは柔軟性のある特殊塗料が乾燥の過程で収縮し、
ボディに吸い付くように「吸着」するメカニズムで愛車を飛び石や擦り傷から守ります。

貼付タイプフィルム最大の難点「継ぎ目」が、スプレータイプならシームレスに実現。

貼るタイプのプロテクションフィルムは、バンパーやメッシュグリルなど、複雑な形状や曲面へ貼り込みには向いておらず、シートに継ぎ目・切れ目が発生し、そこに段差が生まれます。その段差は美観を損ねるだけでなく、経年劣化と共に汚れが溜まり、線状に浮き出てしまう場合があります。
しかしSPPFはスプレーガンで塗るタイプのため、継ぎ目のないシームレスな施工を実現します。塗料乾燥後は、吸着した分厚い被膜が包み込むように愛車のボディを保護。不要になれば、簡単に剥がすことも可能です。

2抜群の耐久性を誇る分厚い被膜。
きれいに剥がせる。
研磨可能な革新的コーティング。

分厚い被膜。だから、
傷への耐久性は抜群。

純正クリアー層約0.05mmに対し、SPPFの塗膜は0.16〜0.23mmもの厚さを保ちます。
この分厚い塗膜が継ぎ目なくボディを包むため、飛び石はもちろん、傷に対する耐久性は抜群です。
その強さは、被膜にカギを強く押し当ててもなかなか穴が開かないほど。
また、SPPFはフォーミュラーカーへの施工実績があり、過酷な環境でも有効性が証明されています。

きれいに剥がせる

特殊3層構造でしっかり吸着。
だから、きれいに剥離できる。

SPPFは、特殊3層構造になっています。ベースコート「衝撃吸収層」が乾燥することで収縮し、しっかりとボディに吸着。トップコートの「クリアー層」は耐候性・耐摩耗性・防汚性に優れ、UVカットを配合。この２つの層を繋ぐ中間に「密着層」があり、専用開発された密着剤が時間経過による剥離を防ぎます。貼るタイプのフィルムと異なるこの吸着性により、SPPFはきれいに剥がすことができます。
自己治癒特性あり

軽微な擦り傷なら、
自己治癒する特性を備える。

SPPF最上部層の「クリアー層」は、洗車ブラシや砂塵、小枝などによる細かい擦り傷が付きにくく、さらに軽度の傷であれば自己治癒する特殊な性能を備えた最高品質のクリアーです。また「いつかは剥がす塗装」という概念のもと、長期的に柔軟性を保ち、下層との相性も計算しつくされた独自開発の塗料となっています。（※一部除く）
研磨可能、革新的コーティング

SPPFを貼ったまま研磨できる、
コーティングができる。

洗車や雨風、経年劣化で傷ついた塗装の光沢を蘇らせるには、ポリッシャー（研磨機）での磨き作業が必要です。この磨き作業は、貼るタイプのプロテクションフィルムには施工できず、新たに貼り替えるしかありません。しかしSPPFは一般の車の塗装面のように研磨でき、さらにその上からコーティングを施すことも可能です。SPPFは、常に最高のツヤを保ち、塗ってあることさえ誰にも気づかれない次世代のペイント保護サービスです。